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現代に継承されている気仙大工の技術で建てられた中農家です。気仙大工は、民家はもちろん、堂宮から建具、細工もこなす多能な技を受けつぎ、一人の大工が構造から木彫まですべてを作るというもの。荒削りな力強さと繊細さが混在した見事な技術です。縁側にすわって眼下に広がる広田湾を眺めながらのひなたぼっこは、最高の気分です。
開館時間:9時〜16時
休館日:毎週水曜日(祝祭日のときは翌日)年末年始
入館料:大人(高校生以上)300円
団体(20名以上) 200円
お問い合せ TEL 0192-56-2911 道の駅より車で15分
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江戸時代から、西は山口県周防大島「長州大工」、香川県塩飽諸島「塩飽大工」、そして北は岩手県の「気仙大工」という大工集団が、全国各地の神社仏閣をはじめ、立派な民家を作るために、その卓越した技を生かし活躍していました。陸前高田は、気仙大工の発祥の地として名高い地です。
気仙大工は、明治時代から戦前まで、南は関東、北は、北海道樺太にまで出かけて行き腕を振るっていました。入母屋屋根の小屋組とか自然に曲がった木を巧みに梁に組こむ「梁算段」窓の格子や階段の手すりの仕上方など独自に工夫された技法が数多く見られ日本建築学会から高く評価されています。現在もその流れをくむ気仙大工左官が数は少なくなりましたが活躍しています。その優れた伝統の技と心を絶やすことなく後世に伝えるため、箱根山の麓に明治初期の民家を再現した「気仙大工左官伝承館」を建設しました。
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